訪問に動けないので働き方を考えてみる

Sprocketについて働き方

深田 浩嗣

先日「当社における新型ウイルス感染拡大を防ぐための対応方針について」というアナウンスを実施させていただきました。2週間ほど経ちますが、お陰様で皆様にもご協力頂き、お打合せをオンライン会議で対応させていただくケースが増えてきています。また、昨今の状況ですからお客様の方からオンライン会議をリクエスト頂く機会も出てきました。

当社における新型ウイルス感染拡大を防ぐための対応方針について

弊社の場合、導入いただいているお客様には担当のプロデューサがつくことがほとんどです。企画のディスカッションや結果のご報告・読み解きなどではやはり対面でのお打合せで、となるのですが、

イメージ画像:自宅で赤ちゃんの世話をしながら仕事するお父さん

(こういうと不謹慎かもしれないのですが)こうしたきっかけでオンラインでのお打合せでもいいじゃないかということになってくると、それはそれでありがたかったりします。

お打合せとなると前後の移動時間も加味してそのお客様にどのくらいの稼働を割り当てられるのかを考えなければなりません。内容次第では打ち合わせはオンラインで済ませ、その分をデータの分析に当てたほうが良い場合も率直にいってあります。あるいは移動+打ち合わせ、で3時間を使うよりも、45分の打ち合わせを4回オンラインでやったほうがいい場合もあるでしょう。

もちろん対面でお話させていただくことの意味は十分ありますので、必ずしもということではないのですが、時間の使い方についての柔軟性が相互にあるとなお良いなと思います。

なかなか我々の方から申し上げづらいことではあるのですが、こうした機会でもありますので、よろしければ落ち着いたあとも双方にとって最適な時間の使い方がご提案できると良いなと思います。

ちなみに弊社の場合、実は割と普段から在宅勤務やリモートワークのでの勤務形態を柔軟に取れるようにしています。社内の会議体では参加メンバーの大半がオンラインであることも珍しくありません。やってみれば意外になんとかなるもんで、業務上のコミュニケーションはslackとハングアウトでほぼ事足りています。こうなるともちろん自然にペーパーレスで、ほぼすべてのドキュメントはオンラインで共有する場所に置いてあります。

ただ、オンラインすぎるのもそれはそれで良いことばかりでは多分なくて、業務外のコミュニケーションを取る機会が少ないことの弊害は一定感じています。ここをどうするか・・・は僕も悩んでいるところだったりします。

この辺はスタートアップらしく、試行錯誤しながらではありますが色々な働き方を許容できる組織を目指しています。

Web接客もPDCAですが、働き方(会議の仕方)もいろいろ試行錯誤をご一緒できると僕らも嬉しいです。
しばらくはなかなか落ち着いてこないかもしれませんが、乗り越えていきましょう!

(4/1追記)

クライアントさんにとって、オンライン会議にするメリットってなんだろう、をあらためて考えてみました。

もちろん僕らの稼働時間を有効に使えるということ自体もメリットと言えるはずですが、
他にも・・・

・オンライン会議だと30分の空きなどでも入れやすいので、時間の調整がしやすい。
打ち合わせだとどうしても来週の候補日だと決まらないことが多く、2週間以降で
候補日を出すことになりますが、オンラインだと下手すると「今週どっか30分空きないですか」という
やり取りも出来る

もちろん打ち合わせの内容次第なので
しっかり準備をしてから臨むという会議にはこの方法はマッチしていません。
ただお互いの認識を合わせたいとか、ちょっとした確認なので丁寧にやるよりも
スピードを優先したほうがいいとか、そういう場合にはこの方法のほうが合っていると思います。

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