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CROJAM/失敗しないサイト改善KPIの設計と分析手法

Koji Fukada
Koji Fukada


深田です。
電通デジタルさんが主催する、CRO JAM というイベントがあります。
1回目がたしか今年の夏に開催されていて、「お、CROのイベントやんか。なんで俺に声かけへんねん」と一人で憤慨していたのですが、12月開催の次回のイベントにはありがたくもお声掛けいただきまして、すっかり調子に乗っております。

アンカバーの小畑さん、アッションの岩本さんなど、気心の知れた濃い顔の人たちとご一緒するので、今からとても楽しみです。

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失敗しないサイト改善KPIの設計と分析手法

今回のテーマが「失敗しないサイト改善KPIの設計と分析手法」なので、本当はKPI設計の話とか分析手法の話を求められる感じなのですが、持論としてCROは施策を回した数が結局はモノを言うなと思っていて、僕的にはそういう角度からお話をさせていただこうかなと思っています。

もちろん事前のKPI設計や分析を軽視していいよね、ということではまったくなく、仮説なき施策は学びがないのでダメです。
とはいえ事前作業に手をかけすぎて施策を回しきれないというのも本末転倒です。
下打ち合わせの際にもそのへんの議論をさせていただいていたのですが、みなさんなりの流儀が色々あって、その時点で僕もあらためて色々と学びがありました。割と僕らは結果を出すことにコミットする取り組みスタイルなので「結果>>説明」という感じになることが多いのですが、座組によってはそれでは必ずしもうまくいかないことも確かにあります。

KPI設計や分析することの良い点は、「なぜその施策をやるのか」をちゃんと説明できるということにあります。
普通のABテストだとページに手を入れることになるため、どうしても影響範囲が大きく、ページをどう変えるのかとか、どういう順でコンテンツを並べるのか、といったことの理由付けや関係者の納得感は確かに大事にしたほうが結果として進めやすい、ということはとてもよくわかります。
僕らのような、ポップアップ型接客でやっていると、全員に出すということにはならず、そもそも一定の狙いを定めたセグメントのユーザーにしか出しません。だから結果的に気軽に取り組みやすく、逆に説明をしっかりすることを後回しにしてしまいがちです。

もう1つあるのは、最近でこそ「Web接客」というワード自体に一定の市民権が出てきて、ポップアップを出すということに取り組んでいる方も増えている気がしますが、実際に接客的なコミュニケーションって一体何をすることなのか、ユーザーのどのような心理に対応するものなのか、ということになると、まだまだ定まった認識ができているわけではないように感じます。
このような状態だと、事前にどう説明しても結局わかりにくいということになりがちで、僕らも「まずはスモールでいいから試しましょう!」というトークをお客さまに対してもしてしまっているような気がします。「やっぱ施策の数回してナンボでしょ!」と先日の下打ち合わせでは言い切って帰ってきたものの、言われてみれば説明するのも大事だよなぁ・・・と思う今日この頃でした。

下打ち合わせでは、僕のような「まずは結果派」と「何はともあれ分析から派」に分かれました。
顔の濃い人たちは一体どっち派だったのか。当日を楽しみにしてください。
ちなみに、施策を行った後や、データがしっかりたまってきた後は、僕らもちゃんと色々な角度から分析をしています。「宗旨替えかよ」と言われそうですが、当日はそのへんもお話できるようであればしていきたいなと思っています。

ここまで読んでご興味もっていただいた方、是非ご参加ください。
本イベントは業界啓蒙が目的ということで、電通デジタルさんも競合の代理店さんが来てもOK!と懐の広いところを見せておられます。営業トークなしで僕も行きたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 

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