動画で商品が売れる時代に。ガシー・レンカー・ジャパン藤原さんの新しい挑戦

マーケティング事例

先日、ガシー・レンカー・ジャパンの藤原さんに、Web接客ツールSprocket(スプロケット)の導入事例インタビューにご協力いただきました。その時、スプロケットについてとても熱く語っていただき、Sprocket担当者も、褒められすぎて恐縮するほどでした。

思い返せば、深田が藤原さんに提案する直前に以下のようなブログを書いているように、この提案はSprocket社としてもちょっと緊張感のある、気合が入った提案だったんです。

知識、経験が豊富で「自社開発」を選ぶ会社に売り込むには

今、改めてこのブログを読み、そして今回Sprocket社の提案について「(ガシー・レンカー・ジャパンの)課題を理解して仮説まで持ってこられるのはSprocket社くらいです。一歩踏み込んだディスカッションができ、その時間がとても有意義だった」と藤原さんに評価いただいていることを考えると、涙ぐんでしまいます。
さて、藤原さんは7月いっぱいでガシーレンカー・ジャパンを退職され、動画マーケティングを含むデジタルマーケティング支援する会社を立ち上げ、新しいスタートを切られることになりました。

これから藤原さんが実現したい企画についてここでちょっと紹介させていただきます。

それはテレビCMとWeb上の動画のかけあわせです。これまで、同社ではテレビCMについては、商品を購入する親世代をターゲットとするために、その世代が見る枠を中心にCMを放送していました。言ってしまえば、10代、20代はテレビ視聴のボリュームが少ないから、ターゲットにできなかった、ということです。

しかし、数は少なくてもテレビCMを見た若い世代は、スマホで検索してサイトを見に来てくれます。その受け皿として、ニーズにマッチする動画をインターネット上においておけば、効果があがるのではないか、という仮説があるそうです。若い世代に向けてもCMを放送し、さらに深い情報をインターネット上の動画で見せる、という施策が今後生きてくるとおっしゃいます。

写真:インタビューに答えていただくガシーレンカージャパンの藤原氏

「ターゲットにピンポイントの動画をよいタイミングで配信すれば、購買につなげられる」と藤原さん

藤原さんが設立される新しい会社では、テレビとデジタルをからめた動画マーケティングを積極的に推進していくということです。「これからは、テレビCMを放送する前に、デジタルの受け皿を用意していないと意味が無い」と藤原さんが語るように、縦割りではなく統合的な観点からマーケティング施策を考える時代になっています。
もちろん、これから計画している施策もSprocketがあるからこそ実現できると考えておられるそうです。これからのご活躍がますます楽しみです!

導入事例:ガシーレンカー・ジャパン株式会社様

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