ベストインクラスプロデューサーズとSprocket、 オムニチャネルに対応した データドリブン型コミュニケーション開発事業で協業
〜シナリオ設計から実行領域までをワンストップにカバー〜
株式会社Sprocket(代表取締役:深田浩嗣、以下Sprocket)と株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菅 恭一、以下BICP)は、オムニチャネルにおけるコミュニケーションシナリオ設計、実装、データ収集・解析及びその結果に基づく改善運用までをトータルに実行することを目的に、両社のリソースを活用した協業体制を整えたことを発表します。
BICPの強みであるチャネルを横断した統合的なコミュニケーションシナリオの設計と、Webやアプリを横断してデータを収集しリアルタイムで適切なコミュニケーションを実装できる「Sprocket」を顧客体験加速エンジンとして採用・組み合わせることで、マス・デジタル・リアルを含めたオムニチャネル型のマーケティングソリューションを提供することが出来るようになりました。
協業に至った背景
BICPは統合的なマーケティング・コミュニケーションを実現するために、カスタマージャーニー、コミュニケーションシナリオ、KPI、施策の設計を一連のワークフローとして提供していますが、オムニチャネルに対応したシナリオの実行において、チャネルを跨いだ顧客行動に対応するデータ収集、リアルタイムな打ち手に繋げるためのエンタープライズ向けプラットフォームがないことを課題としていました。
一方、Sprocketはエンタープライズ向けにリアルタイムにコミュニケーションが取れるツール「Sprocket」を提供する上で、導入前のKPI設計やカスタマージャーニー設計、コミュニケーションシナリオ設計の重要性を感じており、統合的に適切なシナリオ・施策設計ができるパートナーの必要性を強く感じていました。
両社協議の上、Sprocketが持つプラットフォームとしての拡張性はBICPの課題解消に役に立ち、BICPのコミュニケーションシナリオ設計力はSprocketの課題解消に役に立つということが相互に合意することが出来ました。
両社の協業によりそれぞれの課題を解決するのと同時に、企業のオムニチャネル戦略に対応した、データドリブン型コミュニケーションシナリオの開発・設計・実行を一気通貫で対応することができるようになります。
ワークフローと各社の役割
株式会社ベストインクラスプロデューサーズについて
BICPはデジタル時代の企業マーケターに寄り添うマーケティング・プロデューサー集団として2015年4月に創業しました。断片化する顧客接点、複雑化が進み個別最適に陥りがちなマーケティング手法を顧客軸・事業軸でニュートラルに整理し、成果に繋がる連続性のあるコミュニケーションシナリオの設計と実行支援をおこなっています。化粧品、飲料、教育、ソフトウェア、不動産、流通、メディアなど国内外多業種におけるインハウス・マーケティングの支援業務をおこなっています。
CX改善プラットフォーム「Sprocket」について
Sprocketは、MA・CDP・BIなどの機能を併せ持つ、複数のプロダクトからなるCX改善プラットフォームです。データから顧客理解を深め、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションを取ることで、CXの全体最適を実現します。
株式会社Sprocketについて
株式会社Sprocketは、「テクノロジーで、人と企業が高め合う関係を作る」をミッションに、企業のマーケティング活動を支援しています。顧客接点の全体最適化ニーズに応えるプラットフォームとPDCAサイクルを確実に回すための伴走支援をセットで提供することで、企業固有の課題に向き合い、成果創出にコミットします。
名称 | 株式会社Sprocket(英文社名 Sprocket Inc.) |
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設立 | 2014年4月 |
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-4 K.U.ビル6階 |
事業内容 | CX改善プラットフォーム「Sprocket」の開発・運用とコンサルティングによる成果創出コミットメントサービスの提供 |
代表者 | 深田 浩嗣(ふかだ こうじ) |
本件に関するお問い合わせ
株式会社Sprocket マーケティングチーム
Tel:03-6420-0079 Email: info@sprocket.bz
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