ユーザー行動分析

Sprocketではユーザーの行動データを分析することで、Webサイト・アプリ内をどのように行動してCVに至ったか、あるいは離脱したかがわかります。可視化することの難しいユーザー心理の仮説が立てられるようになり、望ましい行動に導くための示唆を得ることができます。

顧客理解を深めるSprocketの高度な分析機能集

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インサイトを深掘りすることで顧客体験の向上につなげる

Sprocketでは、サイト上での様々なユーザーの行動をデータとして収集、分析することができます。ユーザーのオンライン上の行動を可視化することで、インサイトをより深く理解することができるようになります。これにより認識されづらい課題を明確にし、理想的な状態との差を埋めていくことで顧客体験を向上していけます。

ユーザー行動に関する高度な分析機能

コンバージョン経路分析

コンバージョン経路分析は、コンバージョンURLを指定することで、サイト内でどのような経路をたどってコンバージョンに到達しているかを俯瞰できます。コンバージョンに至る代表的な行動パターンを発見したり、ページ同士の関係性や遷移状況などを確認できます。

ユーザーはどういう経路でコンバージョンしているんだろう?店舗情報を調べるルートと、雑誌掲載情報を見るルートの2種類があるのか。それぞれの目的に合わせた施策を考えてみよう

ユーザーリプレイ

ユーザーリプレイは、指定期間内でユーザーがサイト内でどのようにページ遷移しているかをアニメーションで可視化する機能です。ページのマッピングにも特徴があり、サイト全体が外周の円で表され、よく一緒に見られるページが自動的に近くに配置されます。これにより、ページ群をグループで捉えて仮説を立てるのに役立ちます。 また、マップ内で気になるユーザーを選択すると、実際のユーザーの詳細な行動をドリルダウンして確認することも可能です。一人のユーザーにフォーカスを合わせて深く理解することで顧客起点のアイデアを得る「N1分析」を、Webサイト全域にわたるユーザー行動に対して実施できます。

各ページで打てる手は打っている。ほかに見落としている切り口やヒントはないだろうか?商品Aと商品Bはよく一緒に見られていて、その後特定のページに遷移しているように見える。これはどういう心理なんだろう?1人ひとりの行動を追ってみよう

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改善優先度分析

改善優先度分析は、サイト内のページビュー数やCVRなどのデータをもとにバブルチャートを作成し、UU数とCVRで四象限にプロットすることで、改善の余地があるページ、優先して改善すべきページを可視化できます。これにより、最初に改善対象とすべきページを明らかにします。

効率的に改善するためには、どのページから手を付ければいいだろう?ページごとの現状がわかりやすく整理できた。まずは改善施策のインパクトが大きいものから手を付けよう!

ヒートマップ分析

ヒートマップ分析は、ユーザーのページ内行動を視覚的に把握する機能です。Sprocketには、「アテンションヒートマップ」「スクロールヒートマップ」「クリックヒートマップ」の3つのヒートマップ分析機能があります。 アテンションヒートマップは、ユーザーがページ内のどこに興味を持って注視しているかがわかり、伝えるべきコンテンツの発見に役立ちます。スクロールヒートマップは、ユーザーがどこで離脱しているかがわかり、Web接客により離脱防止を図るべき場所が特定できます。クリックヒートマップは、ユーザーがページ内でクリックした箇所がわかり、リンクテキストやバナーなどが意図通り機能しているかを検証できます。

どのコンテンツをよく見られているのだろうか?コンバージョンするユーザーは、レビューやお気に入り登録をよくクリックしているようだ。コンテンツの配置を見直してみよう

ヒートマップ分析について詳しくはこちら

ファネル分析

コンバージョンまでのユーザー行動をファネル形式で表現する機能で、どのステップでユーザーが離脱したのかを直感的に分析できます。ボトルネックとなっている離脱率が高いステップを割り出すことで、どこから改善していくかの優先順位付けに役立てることができます。

ファネルのどのページで離脱要因が発生しているのだろうか?商品一覧ページの改善の余地が大きそうだ。まずはここから着手しよう

セグメント別シナリオ分析

セグメント別シナリオ分析は、Webサイトやアプリで接客施策を実施した後の結果データからセグメント別の成果を可視化するものです。あるターゲットには効果的なシナリオでも、それ以外からは良い反応が得られないということがあります。セグメント別シナリオ分析によりターゲットによる成果の差分を自動的に見定めることができ、シナリオの対象とするセグメント条件の精度を高めることができます。

全員向けのお知らせを出してみたけれど、成果はイマイチだったな……初訪ユーザーだけに絞ると、かなり刺さっていた!逆にリピーターには効果が薄いから、次は初訪ユーザーのみに表示するようチューニングしよう

課題発見につながるSprocketの高度な分析機能集

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