Sprocketを導入することで、400社以上の企業がCX改善を実現しています。実践に取り入れられるヒントが満載の代表的な事例をピックアップしました。
2年連続採用!カンファレンス参加者の8割がセッション情報確認、参加者同士のネットワーキングのために利用
- 導入時期:2015年10月
ネットワーキングスコアとバッジ
アプリ内での行動に応じてバッジが獲得されていき、その数がネットワーキングスコアとしてマイページ内に掲載されています。
アプリ内の行動には、他のユーザとコミュニケーションをとったり、参加者間SNSの機能も含まれるため、このスコアが高いユーザほど多くのインタラクションを他のユーザと取っていることになります。
アクティビティフィード
他のユーザがどんな行動を取ったのか、誰と誰がつながったのかといった行動履歴がアプリ内にフィードとして流れてくるようになっています。
周りのユーザの行動が可視化されるため、より積極的な行動が自然と促されることになります。
導入成果
セッション情報確認、参加者同士のネットワーキングのために、参加者の95%が利用
約500人のカンファレンス参加者のうち、95%がアクティブなユーザとして活動していました。カンファレンス期間中のユーザ一人あたりの行動量は平均100を超えていました。同じアプリを提供していた2014年は参加率が約80%、平均行動量は約40だったため、さらなる活性化が促されていました。
PopTech 2014
2014年10月に米国で開催された「PopTechカンファレンス」の公式カンファレンスモバイルアプリ「PopTechアプリ」としてSprockeが採用されました。アプリは、PopTechカンファレンスのセッション情報、参加者情報、登壇者情報などを提供しました。
- 導入時期:2014年10月
PopTech公式カンファレンスモバイルアプリ
PopTechカンファレンスのセッション情報、参加者情報、登壇者情報などを提供するためのiOS/Android対応のモバイルアプリです。
大きな特徴として、情報提供だけにとどまらず、参加者同士がアプリ上でコミュニケーションする機能や連絡先を簡単に交換する機能、またiBeaconに対応し会場内行動やスポンサーブースへの訪問、さらには交流会や開催都市のカムデン市内のおすすめレストランへの来訪を記録できる機能などが盛り込まれています。
PopTechアプリの機能
- カンファレンス関連情報の閲覧
- セッション登壇者の情報の閲覧
- 参加者のプロフィール登録
- 参加者同士でつながる機能(リクエスト送信と承認)
- つながった相手にメール送信する機能
- 登壇者が所持、または特定の場所に設置されたBeacon信号検知による行動記録
これらの活動を行うことで、アプリ上のバッジが獲得でき、積極的なカンファレンス参加をうながします。また、アプリにはリアルタイムで他の参加者のコレクション収集状況、バッジ獲得が表示されるようになっています。
導入成果 2014
セッション情報確認、参加者同士のネットワーキングのために、参加者の8割が利用
カンファレンスの参加者が積極的に利用し、新しいカンファレンスの楽しみ方を体験いただきました。
- 70%以上の人がカンファレンス期間中にアプリを20回以上利用
- 一人平均6.7人と新しいつながりが生まれる
- 一人平均27人のプロフィール情報確認
ユーザの声
- バッジが集まるのが楽しくて夢中になりました
- 直感的で使いやすい
- 今まで見たカンファレンスアプリの中で一番良く出来ている
- 連絡先をキープしておけるのはとてもよい
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