サポートボット

Sprocketのサポートボット「スプロボット」は、Sprocketのコンサルタントが提供している運用支援の一部を、導入企業のご担当者様が任意のタイミングで実行できるものです。Webサイトや施策の高度な分析機能やレポーティング機能を、24時間いつでもお好きな時間に利用できます。

3分でわかるSprocketの機能と成果

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ご担当者自身で必要な情報がすぐに得られる

スプロボットは、Sprocketの導入企業様にご利用いただくプロジェクト管理ツール上で動作する自動応答ボットです。Sprocketのコンサルタントがご提供している運用支援機能の一部を、ご担当者様の任意のタイミングで実行可能です。24時間いつでも利用でき、必要なときに、必要な情報をすぐに引き出すことができます。

実行できる分析とレポーティングの例

スプロボットがご提供する機能は、大きく「Webサイト・シナリオの高度な分析」と「運用・レポート支援」の2種類があります。

Webサイト・シナリオの高度な分析

コンバージョン経路分析

コンバージョンURLを指定することで、サイト内でどのような経路をたどってコンバージョンに到達しているかを俯瞰できます。コンバージョンに至る代表的な行動パターンを発見したり、ページ同士の関係性や遷移状況などを確認できます。

セグメント別シナリオ分析

Webサイトやアプリで接客施策を実施した後の結果データからセグメント別の成果を可視化するものです。あるターゲットには効果的なシナリオでも、それ以外からは良い反応が得られないということがあります。セグメント別シナリオ分析により、シナリオの対象とするセグメント条件の精度を高めることができます。

ユーザーリプレイ

指定期間内でユーザーがサイト内でどのようにページ遷移しているかをアニメーションで可視化する機能です。ページのマッピングに特徴があり、サイト全体が外周の円で表され、よく一緒に見られるページが自動的に近くに配置されます。これにより、ページ群をグループで捉えて仮説を立てるのに役立ちます。

ファネル分析

コンバージョンまでのユーザー行動をファネル形式で表現する機能で、どのステップでユーザーが離脱したのかを直感的に分析できます。

ユーザー行動分析の詳細はこちら

運用・レポート支援

シナリオ近況レポート

現在実施しているシナリオの稼働状況やコンバージョンリフト数、リフト金額などの情報をまとめてPowerPoint形式のレポートに出力します。定期報告に必要な情報を自動的に揃えることができるため、レポート作成の手間を削減することができます。

シナリオカレンダー

いつ頃にどういうシナリオが稼働していたかを俯瞰して確認できる機能です。現在稼働しているシナリオの全体像やシナリオ追加のペース、どのくらい検証を重ねてきたかを把握することができます。

シナリオキャプチャ

シナリオで表示される全ステップのキャプチャ画像を自動取得する機能です。レポートや企画書にシナリオのキャプチャを挿入したいケースは少なくありません。そういった際に、管理画面から対象のシナリオのプレビューを開いてキャプチャを取っていくのはかなりの手間を要します。その作業を自動化できるため、作業を大幅に効率化することができます。

シナリオ成果集計

Sprocketで実施したシナリオのすべての結果をエクセルファイルにレポートとして出力する機能です。シナリオの成果はSprocketの管理画面でも確認できますが、シナリオ成果集計を利用することで、過去のフェーズも含めたSprocketの接客シナリオ全体の成果を一覧データとして出力できます。

また、Sprocketの管理画面で確認できるのは「あらかじめ設定したKPI/KGIの結果」です。シナリオ成果集計では、事前に設定したKPI/KGI以外にも、任意の行動データを選択してシナリオの成果を検証できます。例えば「購入完了ページ到達」をKGIに設定して成果を計測していたシナリオでも、実は「サイトへの再来訪」や「会員登録完了率」に影響を与えているかもしれません。シナリオ成果集計を利用することで、1つのシナリオをさまざまな角度から分析できます。