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Sprocketに最強の二人が入社!今、まさにSprocketの成長が加速する

2017/08/15 9:00:23

2017年4月にSprocketに新しいメンバーが加わった。空久保和史と緒方 竜一郎だ。なぜ、彼らはこのタイミングでSprocketを選んだのか。彼らのこれまでの経歴とともに、入社の動機、これからの目標について迫った。

DeNA子会社の経営、外資系SaaSベンダーで技術統括を経験し、Sprocketへ

深田:空久保さんには、ラインマネージャーとして、納品、運用業務整理、プロダクトの方向性など、事業成長を支える土台を作る仕事を任せています。最初に、これまでの経歴をお話ください。

空久保:新卒でIBMにエンジニアとして入社しました。しかしスタートアップに興味があったので、5年後にディー・エヌ・エー(DeNA)に転職しました。DeNAでは、子会社で決済代行会社のペイジェントの代表に就任し、経営を任されていました。その後、オンライン動画プラットフォームのブライトコーブで技術統括を担当しました。外資系のSaaSベンダーのスタートアップでは、日本のスタートアップとの違いを肌で感じましたね。

深田:どういったところで違いがあるんですか?

空久保:アメリカの場合、スタートアップでも技術や人材に厚みがあり、合理的な組織体系になっています。

Sprocketに入社したのは、日本とアメリカのスタートアップの両方を見てきた経験や学びを活かして、プロダクトをスケールさせていくための組織づくり、プロダクトマネジメントに貢献できると思ったのが動機です。

「Sprocketの技術的な高さに惹かれて入社を決意しました」と空久保和史 「Sprocketの技術の高さに惹かれて入社を決意しました」と空久保和史

Sprocketの技術担当と2時間のディスカッションを経て、入社を決意

深田:いろいろな会社がある中で、なぜSprocketを選んでくれたのですか?

空久保:深田さんとは、ペイジェントにいた10年くらい前から知り合いで、時々コミュニケーションをしていました。ゆめみから分社して新しい会社を作ったことは知っていました。久しぶりに深田さんに会ったのは、プロジェクトの区切りがついて、これからの自分のキャリアパスについて考えていたときでした。というのも、製品開発視点で外資系企業でできる業務範囲に限界を感じていたからです。製品開発はどうしても本社が中心になりますから。

深田:去年の年末に話をしましたね。スケールさせる上で業務の標準化などをやっていかないといけないが、ハードルの高い仕事なので、誰ができるのか、どういうバックグラウンドの人ができるのか悩んでいました。いろいろな人に会って話を聞いている中で、自分の知る限りベストなのは空久保さんだと思って連絡したのです。

その時は、空久保さんの状況などを知らなかったので、来てもらえないだろうと思っていたのですが、予想に反して来てくれることになり、びっくりしました。

空久保:僕は人生チャレンジしないとだめだ、と思っていて、迷ったらやるという主義なので。転職に関しては不安はなかったですね。Sprocketのメンバーも知っている人が多かったですし、組織としてフラットでコミュニケーションしやすいだろうという期待もありました。

入社する前に、CTOの中田さん、AI担当の森下さんに、Sprocketのシステムアーキテクチャについて2時間くらい説明してもらいました。その説明で、プロダクトとして理想的な作り、よい設計になっていることがわかりました。これは、プロダクトをスケールさせる上では重要なので、安心しました。いい意味で予想を裏切られたというか、想像以上にシステムのアーキテクチャがよくできているという印象を持ちました。

深田:実際に入社してみてどうですか?

空久保:課題を感じるのは、ユーザビリティですね。初心者が使えるツールではないので、そこは課題だと思います。

深田:事業成長の土台作りという意味では、3ヶ月で予想以上にスムーズにいっているように思いますか、どうですか?

空久保:案件にすぐアサインしてもらったこともあり、製品をスムーズに理解できました。成果としては、サポートサイトを早めに立ち上げられて、コンテンツをアップできるようになったのはよかったですね。チームとしての課題は文書に残すカルチャーがないので、ドキュメントベースで議論するという方法を定着させたいですね。

Sprocketのプロダクトとしての成長に驚き、入社を決めた営業のエキスパート

深田:緒方さんとも定期的にコミュニケーションをとっていました。緒方さんは、ペイジェントのときの空久保さんの部下だったこともあり、空久保さんが行くなら、ということで入社してもらったという経緯があります。

緒方:僕は、大学が農学部だったので、新卒で入社したのは食品メーカーのネスレです。4年間営業をやっていましたが、小さい会社で裁量のある仕事をしたいと思うようになりました。6ヶ月くらい就職活動をして15−20社くらい受けましたが、ピンとくる会社に出会えませんでした。そんな時にDeNAを受けて南場さんと話をして、一緒に働きたいと思いました。

DeNAでは、オークションサイトのビッダーズを担当し、B2Bマーケティングを4年ほど担当し、そのあとペイジェントに異動し空久保さんに出会いました。営業部長をやっていましたが、空久保さんはかなり人に任せる人なので、営業以外の業務もだいたい全部やっていました。障害の切り分けなども担当し、非常に勉強になりましたね。

その後、モバゲーのゲーム部署に異動して、1年半ほどサードパーティの営業を担当し、アプリの戦略を考えました。その後は、版権などを取り扱う出版社等を担当する部門の部長として業務を行っていました。そこではゲームやゲーム以外のサービスの版権について出版社に許可を取りに行ったり、業務提携を行ったりということをやっていました。

DeNAには11年いたのですが、またスタートアップで働きたいなと思うようになりました。今までの経験を活かし、更に会社の初期の段階から参画し大きくしていくことにチャレンジしたいと思ったからです。といってもDeNAは良い会社だったので、転職活動はしていません。深田さんと話をした時に、プロダクトが随分良くなった印象を受けました。複数の案件の事例を聞いた時に、これなら売れそうだと思いました。

数年前に少しSprocketのお手伝いをしていましたが、その時から比べてサービスが進化していて、それが決め手でしたね。

Sprocketの進化に驚き。これなら売れる!と入社を決意した緒方竜一郎 Sprocketの進化に驚き。これなら売れる!と入社を決意した緒方竜一郎

成長のフェーズが変わると組織が変わる。それをどう支えていくのか

空久保:たまたま二人で飲みに行った時に「Sprocketに入ろうと思っている」という話をしたんですよね。

緒方:そうでしたね。僕もです!という感じで。その時、営業がよくても、エンジニアがダメだと売れないという不安がありました。中田さんのことも知っていたのですが、エンジニアリングの力は自分では判断できないので、空久保さんにエンジニアの人たちはどうか、ということを聞きました。そしたら「優秀だ」という返事でした。

森下さんもすごく優秀でAIも先進的だということでした。DeNAでもAIの事業に少し絡んでいたので多少の知見はあったのですが、Sprocketの場合は、実戦で動かしてデータを貯めて検証できるというのは強いと感じました。将来性があるプロダクトだし、いいタイミングだということで入社を決めました。

深田:タイミングがよかったですね。ちょうど、資金調達もできた時だったので。

緒方:正直、よくここまで来たなと思いました。

深田:入社してみていかがですか。

空久保:なんでもその場でいいあえる、ストレスフリーな会社だと思います。みんなで良いものを作っていこうという意識が強いので、仕事をしていて楽しいですね。

一方で、組織が大きくなってきているので、これまでのやり方を変える必要も出てきています。ドキュメントの整備もその一環ですね。ドキュメント化しないと合意形成ができないので、制度を作っていきたいですね。ディスカッションして決まっていくようなオープン性は残しつつ、サイズに合わせて仕組みを変えて成長していきたいです。

深田:今後のプロダクトへの落とし込みなどは空久保さんにやってもらいたいです。緒方さんには、組織づくり、経営へのコミットもお願いして、どうやって組織を拡大していくかを考えてもらいたいですね。まずは営業組織からですね。

空久保:緒方さんは任せればやってくれる人なので、任せれば大丈夫です。ペイジェントでも、任せたほうが成長する、失敗してもなんとかなると考えて、任せてきました。自分ができることはやらないで、人に任せたほうがその人が成長するので、思い切って任せた方がいいという考えです。ゴールを決めて本人が「できる」といったら任せます。ゴール設定だけはやらないといけないですけどね。

緒方:若手の営業の人が入った時に活躍できるような組織にしたいですね。営業は若くあるべきでフレッシュな人にやってもらいたいです。

自分としては、アカウントマネジメント、経営企画など、やれていない新しい仕事をやりたいです。予算の使い方を変えると動き方も変わりますし、そういう変化が楽しいですし、新しいことを経験したいです。

なんでもできるジョーカーを何でも屋にしない。プロダクトマネジメントで本領発揮

深田:緒方さんからみて空久保さんには何を任せられると思いますか。

緒方:プロダクトマネジメントは適任だと思います。

深田:空久保さんは優秀なので、任せればなんでもできてしまう。ジョーカーのような役割をつい担ってもらいたいくなる人材です。しかし、ポテンシャルを何で発揮してもらうのがいいのか。ジョーカーだと、なんでも成果を出してくれますが、尖りがでない、本来の良さを出しきれないのではと思っています。

空久保:アメリカの会社だと専門性を追求しますが、日本だと専門性が作りにくいというのは自分でも悩んでいたことです。深田さんと話をして、プロダクトがいいのではということで、自分でも納得しています。日本だとプロダクトマネジメントは根付いていないこともありますが、アメリカだと部署として確立しています。もちろん、マーケリサーチやエンジニアリングは強みなので、それも活かしていきたいです。

営業の観点やマーケットニーズなどが、エンジニア側にはあまり伝わっていないので、そこのブリッジが課題ですね。サービスの差別化、成長には必要なことだと思います。アメリカのプロダクトマネジメントはコミュニケーションがキモで、エンジニア、営業、マーケの話を聞いて判断するので、そこは注意したいです。

深田:総合的な視点が必要な領域なので、まさに空久保さんにマッチしますね。組織として、変わる時期でもあるので、二人には期待しています。

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